完食できるラーメンのように、完読できる文章とは【坂井市らしさキャラバン】(2024.07.20)
こんにちは!坂井市役所の小玉です!
こちらのnoteは、坂井市らしさキャラバン2024の記録記事になります。
今回の記事では令和6年7月20日に開催した【取材・ライティングセミナー】について記録します。
取材・ライティングセミナー@暮らしの学び舎KURASO(2024.07.20)
日時:2024年7月20日(土)13:00~16:00
場所:暮らしの学び舎KURASO(坂井市坂井町河和田17-3)
内容:取材・ライティングのセミナー
講師:vue 石原藍さん
参加者:6名+一般参加者3名
暮らしの学び舎KURASO
会場となったKURASOは坂井町にある地域と学生の交流拠点です。
シェアハウスという形で、複数名の学生が入れ替わり滞在しております。
交流会、トークイベントなど、地域の住民や学生だけでなく、まちづくりに興味がある方を交えて様々なイベントを開催しております。
取材・ライティングセミナー
講師の石原藍さんより、
「最後まで読んでもらう文章のヒント」というタイトルにて、
よい文章を書くためのコツを伝授いただきました。
「よい文章」の定義は様々ありますが、
今回は「完読できる文章」をよい文章と定義づけました。
「完食できないラーメン」を例えに、
美味しくないラーメン ⇒ 読みたい内容と違う文章
量が多いラーメン ⇒ 長すぎる文章
伸びているラーメン ⇒ 旬の話題ではない文章
など、
完読のために抑えるべきポイントを教えていただきました。
そして、「坂井市の魅力を他己紹介する」というミッションを達成するためのポイントとして、以下の3点を学びました。
・話を聞きだす「インタビュー力」
・情報を取捨選択する「相場観」
・聞いたことを要約する「構成力」
模擬インタビュー
取材とライティングのコツを座学で学んだあとは、
石原藍さんに、本事業の担当者である私、坂井市職員の小玉をインタビューいただく様子を見学いただき、
各自が撮ったメモを元に、模擬記事を作成いただきました。
実際に記事を書いてみることで、
構成の重要性、伝えたいポイントの整理の仕方など、
体形的に取材のコツを学ぶことができました。
参加者アンケート
参加者アンケートより、満足度で満点評価をいただきました。
また、以下の感想をいただきました。
・セミナーを聞いた上で、実際のインタビューを拝見させていただいたことで、見るポイントが変わって、より吸収することができたと思います。
・文章を書くときにどのような順番で情報を整理したら良いのかをとてもわかりやすく学べました。また、実際に石原さんがインタビューしている姿を見て、取材対象者に心地よく話してもらうためにはどのように進めたらいいのか少しイメージが持てました。
・石原さんの説明全体により良い文章構成の例が詰まっていて、耳で聴くというより肌で感じるセミナーだと感じました。それくらい充実していました。
次回、7/29はnote株式会社 青柳さんによる上手なnoteの使い方セミナー
noteディレクターの青柳さんから、noteの上手な使い方を学びます。