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ミライから届いた手紙【SDS vol.04】(2023.08.24)
坂井市ブランディング推進ワークショップ(SakaiDeepSessions)とは
東尋坊や丸岡城などの観光地、
越前がにやコシヒカリなど魅力的な特産品、
海や山などアウトドアを楽しめる自然など、
なんでもある坂井市の『なんでも』を言語化する坂井市ブランディング推進ワークショップ「SakaiDeepSessions」
計6回のワークショップ(SakaiDeepSessions:通称SDS)と、
計3回のフィールドワーク(SakaiDeepCaravan:通称SDC)を通じて、
坂井市のブランドメッセージ・ロゴ・キャラクターの3点が誕生しました。
第4回SakaiDeepSessions@西光寺(2023.08.24)
1.日時:2023年8月24日(木曜日)18時30分〜20時30分
2.会場:西光寺(坂井市三国町南本町2年4月40日)
3.参加者:27名
4.実施内容:
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ペルソナの物語をポスターセッションで紹介
これまで各グループで作成してきた3人のペルソナの物語を参加者全員で共有。ポスターセッション形式で、ひとりずつ自分の班で作った物語を紹介していった。自分の言葉で坂井市の魅力を交えながら、それぞれの人生を語る参加者の皆さん。説明者も見学者も順次入れ替わりながら、各班のペルソナのストーリーに耳を傾けた。
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もっとも共感したペルソナに投票
物語を共有した後は次のグループワークへ。各グループ3名ずつの物語が生まれたが、ポスターセッションを通して、どのペルソナの物語に一番共感できたか、シールを貼って投票した。
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ペルソナになりきり、過去の自分に向けた手紙を書く
最後は物語の主人公になりきり、未来の主人公から過去の主人公へ手紙を書く作業を行った。どのグループも悩みながら1通の手紙を書き上げた。これまでのSDSやSDCを通して参加者一人ひとりが見つけた坂井市の魅力を土台に、ブランドメッセージを構築していく。
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5.ワークショップの感想
・回を重ねるごとに、参加者との一体感、ディスカッションが具体的で熱くなり、どんどん良い会になっていると感じる。初参加の方が入りにくいわけでもなく、チームにすごく良い風を入れてくださり、ずっと一緒にやってきたメンバーかと思うほど心強かった。
・初参加で不安だったが、限られた時間の中で班員のみなさんが丁寧に説明して下さって、いつの間にかその不安は無くなっていった。どの班のペルソナも波瀾万丈でありながらも現実味を帯びた人生を歩んでいて、まるで短編のノンフィクション映画を観ているようで楽しかった。
・回を重ねていくごとに参加者の皆さんと交流が深まって楽しい時間を過ごせていると思う。また、初参加や久々の参加の人とも、ポスターセッションの前にこれまでの内容を伝える時間を設けてくれていることで、自然と打ち解けられる点が良いと感じた。
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