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平均年齢22.5才、若者による情報発信チームのキックオフ【坂井市らしさキャラバン】(2024.06.13)

こんにちは!坂井市役所の小玉です!
こちらのnoteは、坂井市らしさキャラバン2024の様子を記録する記事になります。


坂井市らしさキャラバンとは

坂井市ブランドメッセージ「らしさ、かがやく。」その中で登場する人たち。
自分らしく、そして自由に、魅力的に輝く人たちの活動を1年を通じて取材し、体験することで、
坂井市の魅力を再発見し、発信していくチーム、それが「坂井市らしさキャラバン」です。
取材方法やスマホでの写真の撮り方を学べるので、情報発信がにがてな方でも参加いただけます。

10~30代の6名の若者を募集したところ、早々に13名の方から応募があり、募集を早めに切り上げることとなりました。
活動は1年限定となっており、メンバーは毎年応募するので、今年参加できなかった方は、ぜひ来年の参加をご検討ください。
ちなみに、2024年のメンバーは平均年齢が22.5歳(最年少15歳、最年長29歳)、高校生、大学生、社会人、起業家、フリーランスなど多様な若者が参加することとなりました。

取材先検討WS&交流会@コミュニティカフェRaki(2024.06.13)

1.日時:2024年6月13日(木)18:30~20:30
    交流会(20:30~22:00)
2.会場:コミュニティカフェRaki(坂井市坂井町河和田17-4-2)
3.参加者:10名(2名欠席、1名早退)

コミュニティカフェRaki

初回の会場となるコミュニティカフェRakiは2024年5月にオープンしたてのカフェ。
無農薬野菜やオーガニックの原料を使用したランチ(完全予約制)、スイーツ、コーヒーが楽しめます。
「人と人」「地域と人」をつなぐことをコンセプトとしており、キャラバン初回にぴったりの会場になりました。
オーナーの江川さんの人柄もRakiの魅力の一つです。

コミュニティカフェRaki
オーナーの江川さん

ガイダンス

初回のゲストは福井県庁の寺井COD(チャレンジ応援ディレクター)。
まず、ブランドメッセージの成り立ちや本事業の目的を参加者に共有しました。

坂井市らしさキャラバンの目的は以下の3つです。
・同世代で交流すること
・坂井市の魅力を知ること
・noteで発信すること

スケジュールは以下の通り。
6~7月で計4回のセミナーを開催し、写真の撮り方、記事の書き方、noteの使い方を学びます。
その後、3か月スパンで、計4シーズンに分けて、取材と記事の投稿を行います。

取材には、最大6名で行う「キャラバン」と、個別におこなう「ソロ」の2種類があり、取材先の都合や、メンバーの希望などを加味して振り分けていきます。

メンバーには体験費として、1人あたり10,000円を支給します。
4シーズンどのような内容でおこづかいを使用するかはメンバー次第です。

アイスブレイク(ito)

自己紹介をした後、寺井CODの進行でアイスブレイク(ito)を行いました。
お題にそって、配られた手札の数字を明かさずに、お代に関するワードを発表して、数字の小さい順に並べるゲームです。
お題は、以下の3つを用意しました。
・宝箱に入っていたら嬉しいもの
・坂井市にあるもので大きいもの
・坂井市でおごられたい食べ物

盛り上がりすぎ(笑)

取材先候補決めワークショップ

取材先の候補を決めるためのワークショップを行いました。
各自、9つのジャンルに関わる坂井市の魅力20個を考えてきていただき、付箋に書きだし、それを共有していきます。

グループ内で魅力を共有
グループの情報を全体に共有

10名の参加者×20個の魅力で200個の魅力が共有されたところで、
「取材に行きたいところ」に赤のシール
「知らなくて気になったところ」に黄のシール
を貼って、情報を可視化していきます。

初回のワークショップはここまで。
取材先の洗い出しが完了したので、このシートを活用して、取材先を組んでいきます。

交流会

ワークショップの後は参加メンバーで交流会をして終了!
Rakiさんに飛び切りのご馳走をふるまっていただきました。

参加メンバーの集合写真

次回、6/29はフォトグラファーtomosakiさんによるカメラ・レタッチセミナー

Instagramの総フォロワー22.8万人のtomosakiさんから、スマホで素敵な写真を撮るための構図、アプリを使った写真の加工などを学びます。