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第2回SakaiDeepSessions@ちくちくぼんぼん(2023.07.09)

坂井市ブランディング推進ワークショップ(SakaiDeepSessions)とは

東尋坊や丸岡城などの観光地、
越前がにやコシヒカリなど魅力的な特産品、
海や山などアウトドアを楽しめる自然など、

なんでもある坂井市の『なんでも』を言語化する坂井市ブランディング推進ワークショップ「SakaiDeepSessions」

計6回のワークショップ(SakaiDeepSessions:通称SDS)と、
計3回のフィールドワーク(SakaiDeepCaravan:通称SDC)を通じて、
坂井市のブランドメッセージ・ロゴ・キャラクターの3点が誕生しました。

第2回SakaiDeepSessions@ちくちくぼんぼん(2023.07.09)

1.日時:2023年7月9日(日曜日)14時00分〜17時00分
2.会場:ちくちくぼんぼん(坂井市丸岡町山口60−8)
3.参加者:28名
4.実施内容:

第1回目のセッションで書き出した「坂井市の魅力」をグループ内で共有
前回のセッションでふせんに貼り出した「坂井市の魅力」をグループごとに振り返る。今回はじめて参加した人もふせんの内容がわかるよう、グループのメンバー全員で「坂井市の魅力」をあらためて共有し、「わからないふせん」がないようにする。

3人のペルソナを設定
各グループで架空の3人の人物(ペルソナ)を設定。1)名前、2)性別、3)年齢、4)仕事、5)世帯年収、6)居住地(坂井市内・市外居住者を含める)、7)出身地、8)家族構成、9)趣味、10)大事にしていること、11)悩みや課題、12)希望・野望まで具体的に設定を考え、似顔絵とともに紙に書き出した。

ふせんを使って3人の物語を創る
これまでのセッションで書き出した「坂井市の魅力」のふせんを16枚以上使い、3人のペルソナの物語を創る作業へ。地域の魅力を活用し、悩みや挫折を乗り越えながら地域とかかわり、自己実現を叶える物語を各グループで考えていった。

地元のおかあさんが作る「山菜おこわ」を味わう
ワークショップの合間には、地元のおかあさんたちが作る名物の「山菜おこわ」がふるまわれた。

5.ワークショップの感想
ペルソナを似顔絵や名前まで設定することが興味深かったです。また、坂井市在住、坂井市意外在住と分かることや、各チーム、すでにある付箋に書いている魅力だけで、ペルソナの挫折を解決させていく、という手法も興味深かったです。何より、参加者の皆さんと意見を交換しながら、坂井市の魅力を再認識することができました。次回以降の活動が引き続き楽しみです。

・数ヶ月前までは全く関わりがなかった人ともすぐに仲良くなれました。自分の視野を広げたり、知らなかった市の魅力を共有したりととても楽しいです。

・色んな立場の人の視点で話し合えたことが刺激的でとても勉強になりました。自分が坂井市の魅力を全然知れてないと思いました。もっと魅力を知っていきたいです。

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