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第6回SakaiDeepSessions@坂井市役所(2023.11.24)

坂井市ブランディング推進ワークショップ(SakaiDeepSessions)とは

東尋坊や丸岡城などの観光地、
越前がにやコシヒカリなど魅力的な特産品、
海や山などアウトドアを楽しめる自然など、

なんでもある坂井市の『なんでも』を言語化する坂井市ブランディング推進ワークショップ「SakaiDeepSessions」

計6回のワークショップ(SakaiDeepSessions:通称SDS)と、
計3回のフィールドワーク(SakaiDeepCaravan:通称SDC)を通じて、
坂井市のブランドメッセージ・ロゴ・キャラクターの3点が誕生しました。

第6回SakaiDeepSessions@坂井市役所(2023.11.24)

1.日時:2023年11月24日(金曜日)18時30分~20時30分
2.会場:坂井市役所 多目棟1階 交流ホール(坂井市坂井町下新庄1-1)
3.参加者:32名
4.実施内容:

ブランドロゴの発表
前回発表されたブランドメッセージについても、アンケート結果を発表。1614名の投票から選ばれた「らしさ、かがやく。」がブランドメッセージとして決定した。
選ばれたブランドメッセージをもとにデザイナーの中村文信さんがブランドロゴについてプレゼン。ロゴ案を考えるにあたり、メッセージの言葉を映像に置き換え考えていったという。多様な人が活躍している様子を万華鏡として表現し、16個の正三角形でロゴマークを構成。さまざまな要素によってあなただけの「らしさ、かがやく。」が生み出されるロゴ案が発表された。

ブランドロゴの要素を使って自分だけのロゴマークを作成
ワークでは一人ひとりに16個の正三角形のピースを配布。そのピースを組み合わせて自分を表すオリジナルのロゴマークを作成した。さらにブランドメッセージとともに自分の思いをサブメッセージとして表現。自分らしさをあらわすメッセージと個性豊かなロゴマークが完成した。

グループごとに発表
各グループで、参加者が作成した自分だけのロゴマークとメッセージを発表。会場内を移動しながら発表を聞き、ロゴマークとメッセージに込められた思いに耳を澄ませた。自分の活動を表したロゴマークを作成したり、自分の大事にしたい思いを言葉に込めたりなど、一人ひとりにとって思い入れのあるロゴとメッセージができたようだ。

キャラクターの発表
日本ご当地キャラクター協会の荒川深冊さんから坂井市公式キャラクターの進捗について発表された。事前に行われたオンライン会議では全国各地から100名以上が参加。そこから得られた意見やアイデアをもとに、現在キャラクターのブラッシュアップが行われており、2024年3月末に坂井市内においてお披露目が予定されている。

5.ワークショップの感想
まずロゴマークがとても素敵で感動した。自分で三角に色付けて形作る作業は悩みながらも楽しかった。そして参加者の皆さんが作り上げたものを見てさらにこのロゴのコンセプトがさらに好きになった。
今回の自分でロゴを作成する作業は子供から大人まで楽しく参加でき、色んな人に愛されるロゴになると確信した。

・今回ワークショップに参加していた方々は坂井市を良くしたいと思っている人たち。自分たちの住んでる地域を盛り上げたいと思っている若者(10代)もたくさんいることに気づき、個性の強い人たちが集まっていると感じた。今回が最終回だと思うとすこしさみしいですね。

・同じ16枚の三角形でも出来た形や配色は人それぞれで、無限の可能性を感じた。坂井市はいろいろな可能性を秘めたまちだと思うのでぴったりなロゴだと思う。

・ブランドメッセージに続き、ロゴの発表もとても感動した。制作過程、ロゴに込めた想い、使う場面などによって展開していけるなど、聞いていてワクワクしたし、大変勉強になった。

・今年から坂井市内で働くことになり、より坂井市の理解を深めようと参加しましたが、人、自然、物、文化といった坂井市の魅力をたくさん知ることができる貴重な時間であったと思います。もう少し早くこのワークショップを知って、最初から参加できていればどれだけよかっただろうかと、今でも惜しい気持ちでいっぱいです。このワークショップを通じて得られた経験、人のつながり、坂井市の魅力情報は、私のかけがえのない財産になりました。本当にありがとうございました。

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