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第3回SakaiDeepSessions@チャンスメーカー株式会社(2023.08.05)

坂井市ブランディング推進ワークショップ(SakaiDeepSessions)とは

東尋坊や丸岡城などの観光地、
越前がにやコシヒカリなど魅力的な特産品、
海や山などアウトドアを楽しめる自然など、

なんでもある坂井市の『なんでも』を言語化する坂井市ブランディング推進ワークショップ「SakaiDeepSessions」

計6回のワークショップ(SakaiDeepSessions:通称SDS)と、
計3回のフィールドワーク(SakaiDeepCaravan:通称SDC)を通じて、
坂井市のブランドメッセージ・ロゴ・キャラクターの3点が誕生しました。

第3回SakaiDeepSessions@チャンスメーカー株式会社(2023.08.05)

1.日時:2023年8月5日(土曜日)14時00分〜17時00分
2.会場:チャンスメーカー株式会社(坂井市坂井町福島8)
3.参加者:27名
4.実施内容:

第2回目のセッションで作成した3人のペルソナについてグループ内で共有
前回のセッションでは、これまでのセッションで書き出した「坂井市の魅力」のふせんを16枚以上使い、3人のペルソナの物語を創る作業を行った。前回参加しなかった人や今回はじめて参加した人も設定したペルソナについて語れるよう、グループのメンバー全員で共有し、ペルソナについての解像度を高めていった。

ふせんを使って3人の物語を創る
前回途中だったグループもあるため、引き続き、これまでのセッションで書き出した「坂井市の魅力」のふせんを16枚以上使い、3人のペルソナの物語を創る作業を行った。地域の魅力を活用し、悩みや挫折を乗り越えながら地域とかかわり、自己実現を叶える物語を各グループで考え、模造紙に希望達成度曲線を書いていった。

ペルソナの物語をポスターセッションで紹介
各班の模造紙を会場内に貼り出し、見学者に対面で紹介するポスターセッションを行った。各班の説明者が模造紙の前で見学者に3名のペルソナのストーリーを紹介し、質疑応答。説明者も見学者も順次入れ替わりながら、各班のペルソナのストーリーに耳を傾けた。

5.ワークショップの感想
今回もとても楽しく、あっという間の時間だった。毎回魅力的な会場での開催、坂井市が好きな多くの参加者の皆さんとのディスカッションの中で、新たな発見や魅力をたくさん知ることができている。今回は発表もあり、他のチームの方々とも交流・意見交換できた。発表の方法もポスター形式で、距離も近く意見交換しやすく良かった。

・今回初の参加だったが、坂井市にゆかりを持たせたペルソナをイメージするだけで坂井市の良さがより浮き上がってきた感じがした。普段何気なく見たり、経験していることでもある人にとっては人生の転機となるようなモノに変わると思うと自分のイマの視点を変えていかなくてはと強く感じた。 チームメンバーにも恵まれ、色々な意見が飛び交った中で非常に深くペルソナについて考えられたこともそう思う要因かと思う。自分の生まれた坂井市をより知って自身の今後に繋げていきたい。

・ペルソナのストーリーを考える中で、以前挙げた坂井市の魅力がより具体的にイメージできた。自分の視点だけでなくペルソナを通したさまざまな視点で坂井市の魅力を見ることができたと思う。他の班の発表もそれぞれ個性があり面白く聞くことができた。


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