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第5回SakaiDeepSessions@トヨシマセンイ株式会社(2023.10.07)

坂井市ブランディング推進ワークショップ(SakaiDeepSessions)とは

東尋坊や丸岡城などの観光地、
越前がにやコシヒカリなど魅力的な特産品、
海や山などアウトドアを楽しめる自然など、

なんでもある坂井市の『なんでも』を言語化する坂井市ブランディング推進ワークショップ「SakaiDeepSessions」

計6回のワークショップ(SakaiDeepSessions:通称SDS)と、
計3回のフィールドワーク(SakaiDeepCaravan:通称SDC)を通じて、
坂井市のブランドメッセージ・ロゴ・キャラクターの3点が誕生しました。

第5回SakaiDeepSessions@トヨシマセンイ株式会社(2023.10.04)

1.日時:2023年10月7日(土曜日)14時00分〜18時00分
2.会場:トヨシマセンイ株式会社(坂井市坂井町宮領14-2)
3.参加者:22名
4.実施内容:

ブランドメッセージ案の発表
これまでのSDS、SDCのワークショップをもとに、コピーライターの石原藍さんが4つのブランドメッセージ案を発表。4つの方向性から表現された坂井市の魅力に、参加者たちはどの案が最も身近に感じるか、真剣に耳を澄ませていた。

ブランドメッセージをグループ毎にブラッシュアップ
まずは4つのメッセージ案から、それぞれ「ブラッシュアップしたいと思う案」を選び、5グループに分かれて議論。「この言葉がいい」「この言葉を言い換えたい」など、気づいたことをふせんに書いて貼っていった。

各グループで考えたブラッシュアップ案を、ポスターセッション形式で参加者全員に共有。すべての考えを聞いた上で、あらためてそれぞれが「最も共感するメッセージ案」を選び直した。

ブランドメッセージをどのようなシーンで使うか
最後に、今回誕生するブランドメッセージをどんなシーンで使いたいかを各グループで議論し発表。「駅に張り出したい」「移住相談窓口で使いたい」「坂井市の名刺に使ってみては」など、さまざまなアイデアが出された。今回のワークショップ以降はアンケートを実施し、坂井市内外の方にも意見を広く聞いていく。その結果をもとに、いよいよ次回、最終回のワークショップでは決定したブランドメッセージとロゴ案を発表する。

5.ワークショップの感想
色々な人のアイデアで、元々素敵だったブランドメッセージがさらにブラッシュアップされていく様子を見て、まちづくりやブランディングには本当に多くの人の思いが必要で、みんなの気持ちが詰まったものを作っていく作業がおもしろいなと改めて思った。

・コピーの文章について参加者の皆さんと話していく中で年齢や性別、坂井市出身とそうでない人など参加者の立場が全く違っているのに、みんなが坂井市の魅力を表す言葉に共感しているところが素敵だと感じた。どんな人にとっても坂井市が温かい居場所というイメージで繋がっているんだなとワークショップを通じて実感できてとても良かった。

・同じキャッチコピーでも感じ方や引っかかる場所が人によって違うところが面白かったです。最初は完成形に見えたキャッチコピーが、参加者の手でより良く、より坂井市らしくしていくことで、どのキャッチコピーも唯一無二のものになったのではないかと感じました。

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